• 排出規制

    すべてのハイスター機器は規制主導で設計されていますが、2011年1月に導入された新しい法制は、ハイスターの歴史の中でも最大級の革新を引き起こしました。

    EUとアメリカで供給される動力規格174~751hp(130-560kW)のディーゼル動力機器はすべて、階層4i(中間)・ステージIIIB排出規制の要件を満たさねばならなくなりました。このことは、コンテナ・ハンドラーとリーチスタッカーを含む、16トン(1200mm)以上の持ち上げ能力を備えたすべてのハイスター・ビッグ・トラックに新しいエンジンと排出管理テクノロジーを装備しなければならなくなったことを意味します。

    その規制はディーゼルエンジンの排出を、階層3・ステージIIIA排出基準と比較して、粒状物質(PM)排気放出で90%、窒素酸化物(NOx)排気放出で45%、それぞれ削減することを要求します。 単に法制を遵守するだけではなく、最大20%の燃料節約によって顧客に著しいコスト節減を提供するために、ハイスターは何年もかけて新製品の開発とテストを行いました。

    2010年11月、ハイスターは世界の会社で初めて、一連の階層4i/ステージIIIBに準拠するディーゼルエンジンを装備したビッグ・トラックのラインアップを発売しました。このエンジンは、運転者が燃料タンクを通常通り満たすことができるように、統合されたディーゼル・パティキュレート・フィルター排気後処理、および冷却排気ガス再循環(EGR)システムを特徴として備えています。

    高動力規格と広範囲のピーク性能の確保を支援するCumminsエンジン・テクノロジーに加えて、ハイスターは、知的エンジン速度制御を提供するトラック機能を最適化しました。これには、ハイバネート・アイドル、負荷検知式油圧、および高感度冷却システムが含まれています。

    この革新的なコンビネーションにより、ハイスター・ビッグ・トラックのラインアップは最大20%の燃料節約を提供できることになりました。実際、あるターミナルは、同様の作業で使用される競合社モデルと比べて、毎時5.7リットル節約できたことを報告しました。